My Dear Gear【Shirt】【サムライジーンズ】
こんばんは。
こんな時期はさらっと羽織れて体温調整ができるシャツがあると重宝しますね。
□Brand:サムライジーンズ
□Category:Shirts
□Material:cotton
□Season:春/秋/冬
ワークシャツ
インディゴワークシャツになります。
インディゴ染めした生地は独特な色落ちすることが期待できます。
襟元にはチンストラップが付いていて、ヴィンテージシャツといったらこれ!
両胸 ガチャポケ仕様です。
こういうディテールは男心をくすぐりますね。
うーん!生地が厚くてかっこいい!
”刺し子”について
藍色の布に白い糸で線を描くように刺繍する”刺し子”という技法は
日本古来からあるものです。
刺し子が生まれたのは、今から500年ほど前まで遡ります。
発祥の地は諸説ありますが、東北地方の刺し子が有名です。
厳しい寒さを凌ぐため、補強のために始まったものと言い伝えられています。
あとは、甲冑の鎧下に着込む着物にも刺し子が採用されていたのが有名ですね。
サッカー日本代表ユニフォームでもこの刺し子柄が採用されて話題となりました。
個人的には日韓W杯以来のカッコイイユニフォームだと思っています。
デザイン
サイズは現代的なシルエットでショート丈と行った感じです。
ジャストサイズで着てガシガシ経年変化を楽しみたいですね。
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My Dear Gear【PainterPants】【Pherrow's】
こんばんは。
ドラマを観るのって結構好きです。
今シーズンはなんといっても『半沢直樹』でしょうね。
8話の収録、編集が間に合わず出演者でのTVスペシャルが公開されたのですが
、、、結構いいもんですね!ほどよく世界観をぶっ壊さない程度に楽しめました。
さ、今日はワークパンツの紹介です。
□Brand:Pherrow's
□Category:Pants
□Material:cotton
□Season:春/夏/秋
ペインターパンツとは
カーペンターパンツともいいます。
塗装工や大工が履くパンツでハンマーループやスパナポケットなど
多種多様なポケットを有しています。
まあ、オーバーオールのビブ(胸当て)を省略した機能性に長けた作業服ですね。
ワークパンツの特徴で、デニムやヒッコリーなどの丈夫な素材がつかわれています。
作務衣もなんですが、古今東西ワークウエアって藍染素材が多いですね!
機能的な服
実に機能性のある服です。
太腿にはスケールポケット(ツールポケット)といって定規も収まるポケットがあります。
ハンマーループは大体左臀部付近に備わっているループです。
ここにハンマーを引っ掛けておくことができます。
デザイン
このお尻部分にあるベルトはシンチバックといって
ベルトルーフ(ベルトを通す穴)がなかった時代にウエストを調整するために付けられたベルトです。
別名、バックストラップ、シンチベルト、バックルバックともいいます。
後ろ身頃の写真からわかるように、ペンターパンツはジーパンと違って
巻き縫いなる片方の生地を巻き込んで縫製することなく
ストンとしたシルエットですね。
おそらく、
安価に、簡単に、生産できることがマストという時代背景もあったのでしょうか。
さて、僕の持っているPherrow'sのペインターパンツはちょっとだけ細身です。
ガチガチのワークパンツに比べると、という条件つきですが^^;
感覚的ですが、Pherrow'sってそういう匙加減が上手な印象があります。
履き比べるとわかるのですが、僕にはちょうどいい感じなんですよね。
ちょっとダボっとしたシルエットに
スニーカーなんか合わせてもボーイッシュな感じで素敵です。
女性もペインターを取り入れたコーディネートをみると素敵だな〜と思います。
そして、
お尻の飾りステッチである”バッファローホーン”なるステッチが素敵です。
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My Dear Gear【L2-B】【Buzz Ricksons】
こんばんは。
流石に夜は冷えますね。
そんなときはサッと着られるジャケットがほしいですね。
さて、今日は大好物のフライトジャケットの紹介です。
□Brand:Buzz Ricksons
□Category:Flight Jacket
□Material:cotton
□Season:春/秋
L2-B
はい、紹介するジャケットはL2-Bです。
形は昨今人気のあるMA−1に似ていますね。
いろんなディテールの違いはありますが、
L-2はパッと見でエポレットという肩章がついています。
形は似ているものの飛行服のルーツが異なります。
【L2ーBの系譜】
ライトゾーン、夏季用のジャケットになります。
1920年代のA-1(陸海軍供用)にはじまり、A-2へと進化を遂げます。
また、1945年に皮革不足を補うために登場したのがナイロン製のL-2になります。
【MA-1の系譜】
摂氏マイナス10度ー10度のインターミディエイトゾーンをカバーするジャケット。
レザージャケットのB6に始まり
コットン素材のB10→B15へ。
ナイロンの導入によりMA-1が採用されます。中綿入りなので上記のL2-Bより寒いところに適したジャケットということになります。
カモフラ柄
柄はいわゆるタイガーストライプとされる柄です。
タイガーストライプはベトナム戦争で採用されたものです。
激戦の舞台となった東南アジア特有の密林での近距離戦闘のために開発されました。
主にグリーンベレーやシールズなどといった特殊部隊にて採用された。
誕生経緯
L2-Bは軽くて高い運動性を誇っていたため、兵士たちに大人気でした。
また、戦地ベトナムでは安い金額でオーダーメイド洋服を仕立てることができたため、
迷彩柄の生地を使ってL2-Bを作るのがちょっとしたブームだったとか。
これがまた、陸海問わずブームとなったそう。
誕生の経緯もなんだか、米軍のおおらかさがあるエピソードですね。
スカジャンといい、アレンジを効かせたアイテムって魅力的ですね。
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My Dear Gear【Shirt】【PHERROW'S】
こんばんは。
ゴミはまめに捨てたいのでゴミ袋は20リットル派です。
さて
そろそろ、自分のコーディネートに長袖を取り入れてもいいかなと。
そういった天候の日が増えてきましたね。
□Brand:PHERROW'S
□Category:Shirt
□Material:cotton
□Season:春/夏/秋/冬
デザイン
1930年代のプルオーバーのアーミーシャツをベースに
フェローズが独自解釈!
本来はプルオーバーだけども着やすさの観点からオープンへ変更。
コットンツイルに置き換えた。
ツイルとは字の如く交差させた生地。綾織がツイル生地という認識です。
シワになりずらいというのもこの生地の特徴です。
バックプリント
ステンシルで描かれたバックプリント、素敵です。
いいアクセントになっています。
襟を立ち上げるとUSNの文字が。
ミリタリーシャツではよく見かける意匠ですね。
着心地
稼働する機会がおおい肘には当て布が補強されています。
ザラ感のある生地はちょっと暑い日でも着やすいです。
夏の終わりの体温調整のために着るのもアリ!
ジーパン、白Tにこのシャツを羽織るだけで
ちょっと洒落感がでます。
足下はブーツでもいいし、
白スニーカーなんか合わせたらちょっと
アーバンな感じで抜け感があっていいかもです。
あああ、痩せたい。痩せたい。痩せたい。
ポケットにはサングラスなんかを忍ばせて。
夏の運転ではサングラス必須ですからね!
また、七部くらいまで袖をまくったときの”クシャ”
とした生地の感じが好きなんですよね。
長袖シャツの袖まくりした時のシルエットってなんか病みつきなんですよね。
袖まくりすることによって、1年に3.5シーズンくらいは戦えますね!笑
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My Dear Gear【Shirts】【STUDIO D'ARTISAN】
こんばんは。
さすがに夜となるとかなり過ごしやすくなってきました。
夜に外を出歩くときはシャツなんか着たい。今日この頃。
□Brand:STUDIO D'ARTISAN
□Category:Denim Shirts
□Material:cotton
□Season:春/秋/冬
Denim Shrtsという魅力
よくDenimアイテムというとジーパン、Gジャンに目が行きがちですが
ここ数年はDenim Shirtsっていいなあと思います。
前者は生地が大体14ozくらいあり、けっこうごろごりに固めで
それを”飼い馴らす”楽しみがあります。
一歩で大半のデニムシャツは10−12ozくらいでちょっと薄めの生地。
まあ、肌の上に着る上着なので選択する回数は多めですが
それを補うがごとくその着やすさサマになるスタイルはシャツ界のブラピみたいなもんです。笑
一家に1−2枚はあると便利です。便利というか、精神衛生上いいです!笑
経年変化を楽しめるの魅力です。
やっぱ青いアイテムっていいですよね。笑
デザイン
1930年代ころの意匠が取り込まれたデザインです。
猫目ボタンにガチャポケ、空環止め、、、
などなど作りはヴィンテージシャツを現代に蘇らせた。
ちなみに空環止めとは、シャツの両裾にある糸のことです。
ミシンが裾に到達したときに、糸始末をしなくてもいいようにそのまま
縫い上げるためのディテール。要は早く大量生産するための意匠ですね。
くすぐるディテール
襟の裏側には隠しボタンがついていて、襟がばたつかないようになっています。
これはワーカー達が”必要”としたデザインです。
また、丈夫に着るためにスレーキとよばれる補強用の布があてられています。
ジーンズのポケットの生地も同様のものです。
ガチャポケ。
大体右胸はペンポケットで、その逆は懐中時計をいれるデザインになっています。
僕は、シャツのポケットはなかなか活用しません。
いつもチケットなんかを入れたままにして洗うことがあるからです。笑
夏以外は大活躍。
一枚でサマになる、、、まさにブラピのようなこのシャツ。
重宝しまっせ〜。
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My Dear Gear【Bag】【FILSON】
こんばんは。
さて今日はオキニのバッグ紹介です。
トート型のバッグはこれさえあればもう必要ないかなと思うくらい
自分のなかでは至高のアイテムです。
薄暗い部屋でこのくたっとしたバッグを眺めながらやるウイスキーも乙な物です。
□Brand:FILSON
□Category:Bag
□Material:cotton
□Season:春/夏/秋/冬
FILSONとは
1897年ワシントン州で設立されたアウトドアクロージングブランドです。
ゴールドラッシュに沸く金鉱労働者むけのウェアを作り始めたのがブランド発足紀元と言われている。
劣悪な環境でも耐えうる上質な天然素材、妥協のない設計、縫製で生産を続けています。
ヘビーデューティー。
まさに一生ものといって差し支えないです。
丈夫だし、かっこいいし、次世代に遺したい逸品でもあります。
実際それくらい頑丈です。
このバッグのよさをわかって受け継いでくれる人がいるといいですね〜。
FILSONといえば、
バッグのほかにマッキーノウールベストやジャケットも有名ですね。
トートバッグ
(キーホルダーは自前のものです)
このバックは二十歳前後からつかっているものです。
アメ横のリトルトレジャーで購入しました。
通学、お出かけとどこへでも持って行きました。
使いはじめは硬かったのですが、なじんでくるとすこし”くたっ”としてきて
ちょっと愛嬌のあるかたちになってきたような気がします。
バッグのはじっこにはジーパンの色移りしていたり、味が出て
すこしオリジナリティーが出てきたと思う。
サイズ感
結構大きめです。
A4サイズも問題なくスポッと治ります。
教科書、プリント、飲み物、ケータイ、小説、小説、弁当と入れていても
まだ少し余裕はあります。
持ち手
持ち手がレザーなので触る楽しみがあります。
これが馴染むとまた使いやすいんですね。
重い物をいれてもなんのその!びくともしません。
英国風?にバッグに傘を挟むこともできます^^;
収納
サイドポケットも備わっているので、ここにケータイやペン入れ、ペットボトル飲料をいれるのはちょうどよいかと。
デザイン
漢っぽくて好きです。
質実剛健なアイテムってやはりいいものです。
冬場なんか、赤黒チェックのマッキーノジャケットを着てこのバックを持つと
”ラギット”な男になったような気になります。
(足下はブーツでしょう)
人知れず、森や湖畔をそのスタイルで歩くことで
自分の中の”野生”を取り戻すことができるかも知れません。
便利な現代社会もいいですが、
一見すると無駄なことがしたくなりますね。
そして、眼光が鋭くなっていることでしょう。
そう、あなたは何者にも飼いならせれない自分になろうと強く思うでしょう。
さ、家に帰って洗濯しよっと!
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My Dear Gear【Pants】【WAREHOUSE】
こんばんは。
夏はジーパンを履くのも躊躇するくらい暑い日がありますね。
そんな日は綿パンをチョイスします!
このベイカーは太すぎず、細すぎずのちょうどいいシルエットです。
ちょうどいい感じがいい感じ。
□Brand:WAREHOUSE
□Category:ベイカーパンツ
□Material:コットン
□Season:春/夏/秋/冬
[ Front ]
WAREHOUSEのLot.1086です。
ベイカーパンツでの定番生地であるコットンサテンではなく
50年代前半の初期モデルにあるヘリンボーン生地を採用したもの。
旧型の力織機で織られた生地はムラとコシがあります。
醸し出す雰囲気はまさにヴィンテージ。
うーん素敵です。
違いのわかる男の生地ですかね。笑
[ Back]
太すぎず、細すぎずちょうどいいシルエットです。
股上を本来のそれとは仕様を変えて、適度に浅目です。
またミリタリーパンツはお尻の辺りがダボっとしがちですが、
このパンツは結構シュッとなっていてスマートな着こなしが出来ます。
Tシャツでもよし、変化球でジャケットなんかも合わせてもサマになります。
ルーズすぎないというのは、この年代にはありがたい。笑
[ Detail 1]
ポケットのあたりは小銭入れやリップなんか入れるので
ヘリンボーン生地が強調されますね。
ほどよいザラ感が夏場にはちょうどいいです。
[ Detail 2]
釦止めです。
釦の質感もミリタリー感が出ておりますね。
[ Detail 3]
いい感じにやれています。
みればみるほど、いい感じの生地ですね。
ブーツよし、まくってサンダルよし、スニーカーよし
足下はなんでもOK!!
夏場は、赤いスニーカーを合わせたりしています。
あとは大概ブーツを合わせちゃいます。
[ Detail 4]
ベルトルーフ、パッカリングのあたりも素敵です。
結構、ベルトルーフを眺めるのってすきなんです。
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