雨の中に想う【ちいかわ】
足音が大きい男は苦手だ。
必要以上に大きい足音は大雨が窓に叩きつけられるような感じがして心に鳥肌が立つような塩梅だ。
兎角、夜中の大雨というのは気にしなくていいはずなのだが目が覚めてつい窓の外を見てしまう。足音が大きい男も同様についつい目を向けてしまうのが無駄な時間だな、と思ってしまう。
大雨に関しては水害は無いか?と気にする生存本能のようなものが働いてるかもしれないので、まあ良しとする。しかしながら、足音についてはどうだろう?生存本能や危険とは無縁なはずだ。きっと前世で足音が大きい音に閉口したのだろう。そうでなければ、こんな気になるはずがない。
僕自身はどうだろうか?気をつけているつもりだ。
なるべく、足音はたてずにキーボードを打つ音は控えめになるようにしているつもりだ。ご飯を食べるときにクチャラーにならないようにするのは当然だ。
僕は気持ち(器)が小さい。
なるべく目立たず静かに暮らしたい。
感情の起伏は最小限に穏やかに暮らしたい。
小動物が天敵に襲われないように警戒するのと同様に何かの気配を察知しているのだろう。
小動物といったら最近ハマっている「ちいかわ」が脳裏に浮かぶ。
困ったり、泣いたり、笑い合ったりして日々なんとか暮らしている。
生まれ変わったらこんな風になりたいと思ってしまう。
ちいかわ、頑張ってほしいけど頑張らないで生きてほしい。
かわいくてオドオドした生き物には幸せになってほしいと望まずにはいられない。
今日紹介する”かわいもの”はランドワンでgetしたぬいぐるみ。
これも結構パツパツしていい感じだ。
また、かわいいコレクションが増えて嬉しい。