映画感想『プーと大人になった僕』
こんばんは。
『プーと大人になった僕』 (2018年公開作品)
出演:ユアン・マクレガーほか
脚本:トム・マッカーシーほか
監督:マーク・フォースター
□観賞方法:映画館
□ジャンル:ファンタジー、ヒューマンドラマ
□お気に入り度:☆☆☆☆+
【CAST】
なんと、クリスファー・ロビン役がユアン・マクレガーとな!
ほんと役の幅が広いですよね。
ある時はヤク中、
またある時はジェダイの騎士。
踊ることもできちゃいます。
ちなみに、日本語訳する前の現題は『Christopher Robin』です。
まぎれもなく彼が物語の中心です。
【観る前の印象】
番宣、予告編で見ていました。
こりゃあ観たいなあ!
プーさん好きなんですよね。
あの愛くるしいフォルム。
のんびりした性格。
かわいいですよね〜。
実はかわいいキャラものに目がない管理人です。笑
【感想】
【プーのデザインについて】
まず、一言言わせてください。
プーかわいいの〜。
あんな、友達なら僕も欲しいです。笑
ちょっとくたっとしたフォルム。
少し薄汚れた感じがロンドンとマッチしているような気がします。
モフッ、フワッとした感じがうまく出ています。
アニメと大きな違いは、ぬいぐるみ感が強くでているところでしょうか。
ああ、これは夢だ!ってのが伝わります。
【映画の感想】
さて、映画の内容も楽しめます。
これは、間違いなく大人向け作品ですね。
はたらく大人達って映画のクリストファー・ロビンそのものなんですよね。
きっと誰しも、人形遊びなんかしていたんだろうけどもそれは忘却の彼方へ。
それは、擬似家族とか大切な人を創って過ごしていたのかな?
働くってなんのため?
自分の生活のためでもあるけど、
大切な誰かや何かと過ごす時間って愛おしいですよね。
疲れた心の清涼剤のような映画でした。
【プー関連書籍】
本編とは関係ないですが、
プー自身数々の名言を残しています。
まじめな哲学者がプーを深堀して哲学をかたる興味深い作品です。
【映画予告編】
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