【妻コーデ】今日もシンプルコーディネート
おはようございます。
さて、今日はカッコいい感じです。
永遠の定番白Tです。
本日のPechiコーデ
□Cut&Swe:TOYS McCOY
□Bottoms: FULLCOUNT
□Shoes: SHAKA 【NEO CLIMBING】
□Goods:Pherrow's (サドルレザーベルト35mm)
さて、昨日お話した事後諸葛亮ですが
この元ネタもラジオから仕入れたものなので
僕も事後諸葛亮ですか?笑
中国由来の言葉のセンスあるしすきなんですよね。
意外と思っている以上に中国故事由来のことわざってたくさんあります。
□右に出る者がいない
日本では古来左が上でした。これは漢代に右上位だったのが、唐に入って左上位となり、この習慣が日本に入ったからと言われます。
左大臣・右大臣という昔の官位でも左上位です。ところがこれを下座側から眺めていると右側に左大臣がいます。つまり天皇から見ての左側に立つのが左大臣、同じく右側が右大臣。これは中国の習慣に従って天皇は北を背に南に向かって立ちます。その際左側は東に位置するので、太陽の昇る東は沈む西より上となるわけです。ただ大臣たちの後ろに立って見れば、左大臣は右側、右大臣は左側になります。
□敗軍の将は兵を語らず
由来は項羽と劉邦が争っている時代、劉邦の配下として活躍した韓信によって打ち破られた項羽陣営の李左車の言葉です。それではまずその当時の年表と歴史地図から見ていきましょう。
□臥薪嘗胆
「臥薪嘗胆」の由来となったのは、春秋時代(B.C.770~B.C.403)の呉と越の話です。呉(浙江省・蘇州のあたり)と越(浙江省・紹興のあたり)といえば中国の南方で隣り合わせた国どうしですが、仲が悪くて有名です。
呉王が、越王が死んだと聞いて越を討ちに出ますが、越王の子に奇襲をかけられ負けてしまいます。自らも負傷した呉王は臨終に際し、その子夫差に「越への恨みを忘れるな」と言い残します。
夫差は毎夜薪の上に寝てその痛みで越への復讐をかきたてます。これが「臥薪…薪に臥す」のいわれです。
背水の陣、捲土重来などほかにいっぱいありますね。
ことわざ辞典とか読むのって楽しいんですよね。
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