My Dear Gear【Aloha Shirts】【SUN SURF】
こんばんは。
さあ。突如はじまった【My Dear Gear】企画です。
直訳すると”親愛なる装備”といったところでしょうか。
僕にとって、洋服、靴、時計はファッションアイテムというより”装備”です。
人間、社会人としてのレベルアップは見込づらいので装備でカバーします。笑
□Brand:SUN SURF
□Category:アロハシャツ
□Material:レーヨン
□Season:夏
1950年代につくられたハレ・ハワイ社の作品。ハワイの伝統的漁法トーチフィッショングが描かれている。
一枚で着てもよし、Tシャツの上に羽織ってもよし。年々夏は高温多湿になる日本(夏の東南アジア化)において、ハワイの日系移民のシャツがルーツのアロハシャツは夏の正装といっても過言ではない。
ほどよく日焼けした健康的な肌が着こなすポイント。
とある映画の影響で”黄色”のアロハシャツを求めに出かけたSHEIN一行。
迷わずアロハコーナーへ。
うーん、これもええなあ。あれも素敵。。。
(Pechiさんの、こんな派手なの着るのかよ?という視線を感じる)
めげない!今日はブラピに憧れてきたんや!
試着したい、、、チラッと見るものの店員さんに気づかれない。
そう、僕はネクラで存在感が薄い系です。
自動ドアもなかなか開きません。
つまり、店員さんに話しかけるだけでも一苦労です。
あっ、なんて話かけたらいいんだろう。声が上擦らないようにしないと。
かといって場に不釣り合いな大きな声は出してはならない。
など思っていると目が合う。
とりあえず、手を上げて試着したい旨を伝えてことなきを得た。
試着すると確かに気に入った。
しかし、ふとあることが脳裏に過ぎる。
こんなネクラで声が小さい奴がアロハなんてきてもいいんか。
明るい人だと思われて話しかけられたらどうしよう。
”すみません、急いでいます”とか言うのも一苦労なのに。。。
急に話しかける、話しかけられるのってものすごく苦手です。
そう、僕は基本的にネガティブスタイルの人間です。
最も苦手なのは集団行動です。
分かっちゃあいるのに実践できない。
ああ息苦しい。
一瞬、自問する時間ありましたが欲しい気持ちが上回りました。
気がつくとレジへ。
派手な”装備”を求めるときって、気持ちがすこしモヤモヤした
何か救いを求めるほどでもないけど、一歩を踏み出すきっかけが欲しいときなんでしょうか。(ちなみに真っ赤なドリズラーとかも持っています)
何に悩んだとかはあんまり覚えていないけど、
生き辛さとか悩みは常にあって、
もどかしい、はがゆいとか生きているかぎりはずっと抱えているものなのかな。
自分は結構、そういう負の感情がずっとスパイラル状にぐるぐる回っていまうんですよね。そういうのは、嫌なところだな。
もしかすると、少し明るい人間になる特殊効果がある装備かもしれません。
これを着るときはそんな悩みとか忘れられる時間だといいな。
ではでは。
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