今日は蒸しパンの日らしいです
こんばんは。
今日は映画について語ろうかと思います。
テーマは90年代に恋い焦がれて。
ちょっと前にprime videoで見た。
軽い気持ちで見たら、まあ〜とにかくコギャル達が煩いというのに尽きますね(笑)
個人的にはとてもHITでした。
なぜなら、90年代という時代に憧れがあるからです。
選曲、雰囲気、街並み、街中で煙草吸えた時代だよね〜、、
何よりもこの時代が持っていたであろう
危うさを持ちつつや世界が広がろうとしていた熱量を感じました。
なんと言っても90年代ファッションですね!
こういう社会的に不況な時こそ、文化が生まれるような気がします。
エンディングの安室奈美恵さんの”sweet 19 blues”もいいですよね。
この時代のアイコンですからね。
特に歌い出しのこの歌詞が好きです。
今日もため息の続き
ひとり街をさまよってる
エスケープ昨日からずっとしてる
部屋で電話を待つよりも
歩いている時に誰か
ベルを鳴らして!
SWEET 19 BLUES(歌詞:小室哲哉)
底抜けに明るい時代でもないし(むしろ不況)
若者達はつるんだり、街に繰り出しているものの
それは、寂しさや不安を埋める為?
脆さや、何者でもないことへの苛立ちを感じるのはいつの世の若者も同じですね。
今みたいに、親指で情報がなんでも得られる時代ではないし
街に繰り出すことが情報を得るためのツールだった。
今以上に、情報や言葉に重みがあったのかな。
今は、ネットの情報でわかったような気になっている?
なんか、リアリティがないような気がします。
いつの世も、若者には辟易するものなんでしょうけど。
ピラミッドにも”今時の若者は〜”と書いてあったくらいですし。
映画やこの時代について語りたいことはやまやまですが、なかなかうまくまとめることができないので今日はここまでにします。
以上、僕の90年代偏愛でした。
90年代に憧れる、懐かしいという感情を持つ方は面白く観られると思います。
あと、90年代と言ったら、早見和真さんの「95」なんかもとても好きです。
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たら、ればでこういう時代を過ごしてみたかった。
そういうモヤモヤした時に観ると、すごく近視感があるのが
結局、自分が過ごしたいない時代に憧れる懐古主義者というのは一定いるもので
僕もそのひとりです。
そんな気持ちを代弁(?)、少し寄り添ってくれる映画なのかなと思います。