映画感想【1917 命をかけた伝令】

こんばんは。

 

お盆ですね。

お盆時期は結構交通事故なんかも多発するので、運転には気をつけたいですね。

 

 

 

 

『1917 命をかけた伝令』  (2019年公開作品)
出演:ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、マーク・ストロング
脚本:サム・メンデス、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
監督:サム・メンデス

1917-movie.jp

【あらすじ】

時は1917年4月6日第一次対戦真っ只中。

前線にいる英国軍の命を救うべく重要な伝令を受け取ったトムとウィル。

様々な危険がせまる前線を駆け抜けるさまを新たな映像体験と圧倒的な臨場感と共に。

”彼等”に寄り添っているようなカメラワーク。

映画であることも忘れるような体験。

□観賞方法:映画館

□ジャンル:戦争

□お気に入り度:☆☆☆☆☆

 

【CAST】

『007 スカイフォール』『007 スペクター』で記憶に新しいサム・メンデス監督作品。

結構哲学的な作品づくりに積極的な印象があります。

007シリーズの監督作品、シリアスで好きです。

 

 

 

【観る前の印象】

予告編で知りました。なんじゃこりゃ〜!という予告。

予告ワクワク度は星三つです!

その後調べてみると映像体験について言及されているコメントが多かったです。

こりゃあ、映画館でみたいなと思いました。

 

【感想】

 

「あ、そういえば映画見てたんだった。」

集中しすぎて、映画の中にのめり込んでしました。

なので映画見ているというよりは、映画に参加している。もしくは体感している。 

RPGの主人公にでもなったような気がしないわけでもない。

完全に術中にはまった気がします。笑

 

映画を見終わった時、

虚構と現実の間にあるようなほわっとしたような感覚があるとのですが

その感覚が一番大きかった映画でした。

エンドロールが始まったことで現実に急に引き戻されるような。

 

それまで僕たちは映画の参加者だったような気がします。

 

 

エンドロールをみながら、

「なんじゃこりゃ?」

「いやあ、すんげえー。」

「ヤヴァイもん見ちゃったよ。」

「もんげー。」

今まで体感したことがない経験なので、新たな経験によって

感動に打ちひしがれます。

 

 

どういう発想であのカメラワークができたんだろう?

これは、スタッフの集合知だな〜。なんて思ったり。

こんなカメラワークする?思いつく?

発想が物凄いです。

 

アカデミー賞の撮影、視覚効果、録音賞の受賞納得です。

 

 

この凄さは是非、この映画を観て欲しいです。

 

 

 

 

 

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