SHEINのモラトリアムな生活Ⅲ【ビアガーデン編】【そして伝説へ…】
こんばんは。
やっとこさ週末です。
週末!それはビールが美味しい!
夏は、全国津々浦々さまざまなビアガーデンが開業していますね。
今年はコロナ禍影響で営業がかなわないケースが多いですが。
昔の夏の楽しみといったら、ビアガーデンでした。
思い出を語りたいと思います。
[POINT:構造編]
個人的に理想はビルの屋上がいいです。
大概のビルの屋上にはエアコン室外機が設置してあるので
より一層もや~んとした暑さになります。
ネクタイを拒否するかのような暑さ(!)によって、ゆるめるもしくは外すか、頭にまくのが
スーツスタイルの方はこれが正装ではないでしょうか。笑
傍から見てても、そうほうがリラックスしているようですきです。
(まあ、ぼくはネクタイしめないでの関係ないですが)
このもや~んとした暑さと提灯風照明(赤色)が相まってエキゾチックな雰囲気になります。
僕は、ビアガーデンに関してはこじゃれた雰囲気よりは
簡易的で質素なほうがすきですね。
[POINT:構造編2]
インテリアはガーデニング用のプラスチッキーな椅子と机がいいですね。(白とか緑とか)
アルミとかだと冷たさを感じるし
木の材質だと湿気を吸っていまうかもしれない
座り心地がよくても長居してしまうので、このくらいがちょうどいいんです。
[POINT:アクセス編]
おいしいビールを飲むためには、自分自身でおいしくするというのも手です。
最後の追い込みで、階段で会場に向かうのも乙なものです。
ビルの屋上で開催される場合、会場へ行く手段は階段、エレベーター、エスカレーターに分けられると思います。
外の熱帯夜に曝され、すでにのどがカラカラ、汗もだくだく状態に
ビルの中に入ったときのエアコンの効いた空気はオアシスです。
しかし、これから行くのは非日常空間!回復スポット!
ラスボス前にある回復できる泉のようなものです。
楽をしていくのも悪くないですが、
ここはひとつ経験値を稼ぐか、、、。
冷房の効いたフロアに後ろ髪をひかれつつ
これから口にする至高のビールの味を創造しながら踏みしめる階段の一歩一歩の長いこと。笑
[POINT:注文編]
大概のお店がカウンター型式かテーブル注文に分かれると思います。
カウンター型式の場合、ドリンクとフードは分かれて注文から時間を要するので
その場合、飲み物だけのがスマートでしょう。
のどもカラカラ、汗もだくだくなので胃袋に冷たいビールを早々に流し込まないといけません。笑
後者の場合は、繁盛している時間帯だとなかなか注文タイミングを逸していまうことがあるかもしれません。
しかし、汗ってはいけません(もとい焦る)。
ここまでの試練に耐えたわけですから、静かに耐えるのです。
もう目の前ですから、そのわくわくを噛みしめて。
フードを頼むときは大概”枝豆”です。
汗をかいて、塩分も欲しているので。
こういうシーンでは多少水っぽいくらいのがベターです。
[POINT:所作編]
1杯目は喉の渇きを潤すため、”ゴクゴクッッ、プっ”と流し込みます。
のど越しに清涼感が味わえて、涙がでるほどうまいです!
残り1/3もなったころに2杯目を注文します。
2杯目は雰囲気を楽しみつつ、ポケ~と飲みます。
ゆっくり飲んでいると残りの2口分のビールがぬるくなってきます。
ぬるくなったビールを飲みほしてササっとお会計します。
ほんとはもっと飲みたいですが、このくらいの滞在時間のがスマートかなと思います。
ちょっと物足りないくらいの滞在時間がいいんです。
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