【ダム探訪記】荒沢ダム(山形県鶴岡市)
こんばんは。
さて今日は、山形県の重鎮のダムの紹介です。
本体着工が1950年となっており、非常に歴史あるダムです。
私は歴史を知る静かなる巨人と命名します。笑
まるでガタイのいい考古学者のように見えませんか?笑
DAMデータ
□ダム:荒沢ダム
□河川名:赤川水系赤川
□型式:重力式コンクリートダム
□ゲート構造:クレストゲート×2門
コンジットバルブ×1門
□使用目的:FNP【F:洪水調整 N:河川維持用水 P:発電】
紹介
フォレストグリーンのダム湖がまた素敵ですね。
建設当時、戦後まもないころのため日本には建設機会が少なかったとのこと。
そのため、アメリカから機械を借りて施工したダムらしいです。
感想
アクセスする道自体は地図に掲載されているのですが
存外道が狭いです。
そして、ダム管理所にアクセスするコーナーは結構急だし
突然現れます。笑
こんな地形にも日々通って地域を守る従業員のみなさんがいるんだなと感慨にふけります。
ダムの形はよくある重力式コンクリートダムですが、
そこに纏っている鎧(=コンクリート)は歴戦の勇者そのものです。
このダムの歴史の重みを体感していただきたい、そんなダムです。
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