映画感想【ターミネーター ニューフェイト】
こんばんは。
調子にのって何本も映画紹介しています。笑
『ターミネーター ニューフェイト』 (2019年公開作品)
出演:リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツネッガー、
マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス
脚本:デイヴィット・S・ゴイヤー、ビリー・レイ、ジャスティン・ロードス
監督:ティム・ミラー
人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。
□観賞方法:映画館
□ジャンル:アクション
□お気に入り度:☆☆☆
【CAST】
1、2のヒロインのリンダ・ハミルトンのカムバック。
まずはこれが一番のインパクトありますね。
全米初サイボーグ州知事となったT-800ことシュワちゃんも出演。
公式でも2以降の正当な続編とうたっている。
これは要チェックや!
【観る前の印象】
リンダやシュワちゃんが出演しないターミネーターって物足りない。
やっぱり、この二人が出てナンボの作品なんだろうと思っていた。
まさか、新作が作られるとは。。。
これは、観たい。
【感想】
正当な続編とあって、キャスト、製作陣の気合の入りっぷりが伝わります。
ターミネーター2のオマージュも多分に含んであって
過去作品を観た人はクスクスできたりしました。
最新の敵がどうのこうのとか、戦いの意義がどうとか
細けぇことぁいいんだよ!
と、言わんばかりに名セリフと派手などんぱちが観られたらもう満足ですよ。
ええ、ターミネーター好きなんです。
作品としても普通に面白いです。
アクション、脚本も非の打ち所がないないと思います。
あと、ダムが決戦の舞台となったりしていてダム好きとしては高評価です。笑
ただ、普通に面白けどパンチがあるかというと違うかもしれない。
初見の観客や若いお客さんは過去作品に触れていないと
楽しめない、もしくは世界観に浸かれないというのは
商売としてはウーム、、といった感じもあります。
実際問題、スカイネット(AI云々)とか時間を逆行し未来を変えるみたいな話って
ターミネーター1、2の頃は新鮮だったけど、
今となっては食傷気味なネタでもあるし。
ただ、こんな時代にもファンのために!
(たぶん、いろんなファンを取り込むハズだった)
どストレートな正当なターミネーターを制作してくれたことは喜ばしいことだと思う。
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