【徒然日記】トンカツの流儀
こんばんは。
今朝、トンカツについて少し触れました。
僕は決めました。
今月中にトンカツ定食を食べると。
トンカツ定食はエンターテイメントだと思います。
ちょっとトンカツ定食について語らせてください。
【注文編】
ぼくは迷わずトンカツ定食を注文します。
ロースでもなく、やはりトンカツ定食です。
名前もすきだし、トンカツ屋さんの基本中の基本なような気がします。
【序盤編】
空腹の腹と舌にいきなり、味の濃いものは酷です。
運動するときにストレッチするように、舌も腹もストレッチが必要です。
運動するにしても、いきなりフルマラソンはしませんからね。笑
まずは、キャベツそれもドレッシングのかかっていない味の薄い箇所で
空腹の舌と腹を慣らします。
次に、漬物とご飯を食します。
まずは、ご飯の味を楽しみつつ空腹の腹を少し慣らしてあげます。
ジューシーなトンカツを横目にみながら、
ひとかじりの漬物と口いっぱいにご飯を頬張ります。
ハフハフと10−20回ほど噛み、ご飯の甘みが出てから飲み込む。
そして、味噌汁を飲む。
さあ、これでトンカツを食べる準備運動は完了です。
【中盤編】
準備が済んだところでいよいよトンカツです。
ソースを準備し、まずは真ん中の大きい箇所を頬張ります。
最初の一口は檸檬をかけずに、ほんの少しのソースで肉、衣の味を楽しみます。
ホフホフ、熱い!うまい!
トンカツに飢えていた舌は”待っていました!”といわんばかりに喜びます。
存分に一口目を味わったら、ご飯を頬張ります。
”ふう〜”なんてうまいんだ。この一口を待っていた。
小休止でひとかじりの漬物を口に含みます。
そして、ご飯、味噌汁。
飲み物は温度差を感じないように、熱いお茶がいいですね。
冷たい飲み物は全部食べ終えるまで我慢です。
たらりと垂れる汗、エナジーを感じながら、食べ続けます。
【後編】
檸檬をかけ、少しの薬味(ぼくは辛子がすきです)とともに、
真ん中から端にかけ、食します。
わずか5ー6切れしかないので、この時間は永遠ではありません。
少しづつ楽しみながら食べます。
ぼくは端っこが好きなので、最後に残します。
そう、一人っ子なので好きなものは最後に食べます。笑
外堀を埋めるように、漬物、ご飯、キャベツ、味噌汁、トンカツそしてまたご飯。
味噌汁でリセットした舌で味わうトンカツは格別です。
一気にメインを食べて満腹にせず、トンカツ以外の副菜を食しながら
徐々に満腹にしながら少しづつトンカツを食べる。
トンカツには流儀がある。
ある時気付きました。
これは、まさにエンターテイメントです。
最高の儀式です。
【きょうのできごと】
こんばんは少し、ビールを飲みます。
奮発して外国産ビールを買ってもらいました。
今では、貴重なコロナビールです。
ライムを入れて飲みます。(Pechiさんが)
我が家のコースターです。
レザーです。
なかなかいい感じに変化してきました。
▼よかったら、ぽっちとお願いします。