走ることについて僕の語ること【読書記】【徒然日記】

こんばんは。

 

昨日は珍しく目標通りジョギングすることができました。

きっかり40分走りました。

 

歩くよりは少し早いくらいのスピードで呼吸はなるべく一定に。

10分ほどするとジタジタと汗が湧いてきます。

苦しいと気持ちいいの間をキープできるときは体調がいい感じがします。

 

走ることって、とてもシンプルだけど実に奥が深いです。

だらだらと走ることもできるし、

姿勢を正してダイエット目的で走るのでは疲れかたが違う気がします。

ジョギング後、疲れるのは前者のような気がします。

 

走ることって哲学なんです。

 

 

目的のための手段なのか、

はたまた走ることという行為が目的なのか、

漫然と走ることができるために、そんな考えを持つことってなかったな。

 

情報が錯綜している世の中だけに、

自分の”哲学”を持つということが敷居が高くなっているのかも。

 

それでもどんなことでも哲学をもって望めることがあれば

人生に彩なんか添えるのかもしれないですね。

 

ウーム、なんやかんやで毎年見返したくなる本です。

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: ペーパーバック
 

 村上春樹さんの作品って

僕はエッセイのが気取らなくて好きです。

 

夏の暑い日に読むと、走りたくなります。

 

 

もし無人島(ビーチ)で昼間から読書をするのなら

”ランゲルハンス島の午後”なんかもおすすめです。

まず、タイトルが素敵ですね。なんて情緒がある題名なんだろう、って思います。

兎角、エッセイなんかだとより言葉選びのセンスが際立っていると思います。

 

ラムとかウイスキーなんかを飲みながら

じっくり、ゆっくり読むのが楽しいエッセイです。

 

これも妙に夏になると読みたくなるんですよね。

 

安西水丸先生の 挿絵が素敵です。

このタッグの作品はハズレなしです。

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

 
村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)

村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)

 

 今日は取り止めもない雑談日記でした。