映画感想【コンフィデンスマンJP】【ロマンス編】【プリンセス編】

こんばんは。

 

連休では久しぶりに映画館へ映画鑑賞へ行ってきました。

 

コロナ禍や諸々影響で公開延期になった作品です。

Pechiさんはドラマ放送時からのファンだそうです。

僕は初見でした。笑

 

初めてみるのが最新の映画という挑戦してみました。

まあ、Pechiさんの付き添いでいくくらいの軽い気持ちでした。笑

 


『コンフィデンスマンJP プリンセス編』予告【7月23日(木・祝)公開】

 

いやあ、面白いですね。

結構スカッとします。

詐欺師?ものでは僕はスティングやハスラーが最高!なんて思っていましたが

これはいいですね〜。

なんか、独特なカジュアルさが良い感じです。

なんも考えずに一緒に騙されるのって楽しい〜。

コースがわからないジェットコースターに乗っているみたいです。

(ちなみに僕は絶叫マシーンは苦手です)

 

ドラマ続編の劇場版で結構、

そのまま2時間のそのまんまドラマみたくなっちゃうんことが多い印象ですが

ちゃんと映画していたと思います。

もしかしたら、ドラマも劇場を意識した脚本なのかもしれないですね。

(ドラマをみていたらもっと楽しめるんでしょうけど)

機会があればみてみたいです。

 

 

食わず嫌いせずにいろんな作品を見るべきだ!と猛反するきっかけになりました。

 

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そして、今日はプライムビデオで【ロマンス編】を観賞しました。

 

 プリンセス編ではチョイ役だったジェシー、スターがゲスト登場する作品なのですね。

 

僕は三浦春馬さん扮するジェシーがお気に入りです。

イケメンなのにちょっとどこいら小物感がある役ってすきなんですよね。笑

 

作品としては個人的には【プリンセス編】の方が好きでした。

続編が作られたとしてもジェシーはもうみられないんだなあ

と思うと非常に寂しいですね。

 

 

【プリンセス編】劇場版公開にあたり

井出さんや東出さんの不倫問題。

 

亡くなられた三浦春馬さん出演など

映画以外のことで話題にあがる作品でした。

 

僕はアラサーなってからの役者としての三浦さんは結構好きでした。

若いときに比べて角がとれたようなナチュラルな演技とか

”あの”笑顔はナチュラルボーンな魅力があると思います。

 

若いときはあんまり好きじゃなかったけど

歳をとってからなにかをきっかけに

仲良くなる友達っていますよね

なんかそんな感情を勝手に持っていました。笑

 

 

これからどういう表情とか作品作りに関わっていくんだろうと興味を持っていました。

 

真相はわからないですし、

自ら命を絶ったことは非常に残念だし悲しいです。

なかなか一般人の僕にも消化できない事実ではあります。

 

作品を作る、観るのにどんなバックボーンがあるのか

なんて関係ないんだなと映画を観ていて思いました。

不謹慎だ!

と思うかもしれませんが、

だって面白い映画だったんです。

 

そういう事実を知っていてもこの作品はかなり面白かった。

笑えたし、楽しかった。

 

少なくとも映画を観ている間は全然、そんな悲しいとか残念だなんて

思いませんでした。

映画もといエンタメの力ってすごいなあと実感しました。

 

映画の中のジェシージェシーでした。

それだけパワーある演技をされていたんだと思います。

作品自体に罪とか、悲しい、哀悼とかないんだな。

”面白い”、”感情を揺さぶれる”とか自発じゃなくて

うまくいえないけど

人が”つくった”作品が感情をうごかすってすごいことだな〜。

 

陳腐な言い方だけど作品の中では生き続けるんだな、と。